【10/12 第1回Daisuke杯優勝】アマルルガ催眠構築

10/12にゆーちょさん主催のツイキャスによる20人程度の規模のオンライン大会「Daisuke杯」で優勝しました。ゆーちょさん運営お疲れ様でした。面白い並びで勝ち上がれたので嬉しいです。それでは、この大会で用いた構築を晒していきたいと思います!


《使用した構築》
ガルーラ@ガルーラナイト
ガブリアス@拘りスカーフ
ゲンガー@ゲンガナイト
アマルルガ@気合いの襷
スイクン@ゴツゴツメット
ナットレイ@ヨプのみ

スイクンナットレイガルーラはほぼ見せポケとなります。本大会でも5試合中「ガブリアス・ゲンガー・アマルルガ」しか選出しませんでした。
今回はこの基本選出の立ち回りについて紹介していこうと思います。

《基本選出の立ち回り》
1.アマルルガが対面した相手に電磁波を入れてステロやアンコで相手の場を乱す。
2.ゲンガー降臨。みがわりや祟り目を使って対面した相手を倒す
3.ゲンガーが無理な相手が出てきたら後続のスカガブに引いて逆鱗をぶっぱする
4.相手の裏から耐久ポケモンが出てきたらそれを催眠ゲンガーの起点に、耐久ポケモンがいないならそのまま全抜きを狙っていく。

《単体紹介》
☆先発要員アマルルガ

性格 ひかえめ 特性 ゆきふらし
持ち物 きあいのタスキ
技構成 ステロ/電磁波/吹雪/アンコ
努力値 84-0-252-132-4-36

今回の構築の要となるポケモン。調整はポケモン徹底攻略のPYKさんの記事を参考にしました。詳しい調整理由が載ってますので是非ご参考にしてください。
http://yakkun.com/xy/theory/n1455
電磁波、ステロ、アンコールという起点作りとしては優秀な補助技を持ってます。また特性の雪降らしにより対面したポケモンの襷を削れる点が非常に優秀でした。(ガッサ、ゲッコウガ等の処理が後続で安定する)また、ゲンガーが苦手なボルトロスにも強いため相性が良かったです。相手の電気無効枠(ボルトロス、サンダー、ガブリアス)に強いため電磁波が決まりやすいのもアマルルガならではの利点だと思ってます。

☆礼儀の素催眠ゲンガー☆

性格 おくびょう 特性 浮遊(影踏み)
持ち物 ゲンガナイト
技構成 祟り目/ヘド爆/催眠/身代わり
努力値 0-0-0-252-4-252

普通の素催眠ゲンガー(哲学)アマルルガで乱した後に暴れてもらいます。麻痺と祟り目の相性は良く祟り目と霰ダメージでほとんどのポケモンを倒せるはずです。ヘドロ爆弾と気合玉は迷いましたが、削れたボルトロス、サンダー、ニンフィアスイクンにより負担をかけられるヘドロ爆弾を優先して採用しました。催眠術とかいうヤンキー技は当たれば強い(当然)です。このゲンガーをエースにしている以上、一定の勝率が必要なレーティングでは向かないPTだとも思いました。

☆主人公ガブリアス

性格 ようき 特性 さめはだ
持ち物 こだわりスカーフ
技構成 逆鱗/地震/エッジ/炎牙
努力値 0-252-4-0-0-252

流行?の陽気スカガブ。ガブリアスミラーに圧倒的に強い。火力が足りないのはステロダメと霰ダメで充分にカバーできているから特に気になることはなかった。使い方は相手の電気技をピンポイントで読んで後出しをして負担をかけていく、アマゲンの補完としては適役であった。また、相手のファイアローもブレバ反動+鮫ダメ+ステロで倒すという使い方もできた。

残り3匹については選出をしてないので省略することにします。

《感想・改良点の提案》
このPTは表選出はこの3匹で決めていたが裏選出が中々決められなくて困った。表選出で重いバンギラス、水ロトムギルガルドマンムーを牽制するためにスイクンガルーラナットレイを投入しました。選出回数は低かったものの見せポケとしては十分相手の選出に圧力をかけられたと思っています。(残り3体で強そうな並びがあればパクりたいので教えてくださいw)
今回は久々にギミックパらしきものを使ったのですがメインが催眠ゲンガーなのはやはり微妙、という感じですかね。この記事を見て是非アマルルガに興味を持ってくれれば幸いです。雑な記事でしたがここまで見ていただいてありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ