【S15最終日使用構築】冥界偽ポリクチ【最高2193】

ブンブンハローユーチューブ
どうもシーモアです!

この記事ではシーズン15の最終日に使用していた謎構築であるポリゴンZクチートについて簡単に紹介をしたいと思います。
この構築はオフ会やサークルの対戦会等でも度々使用してきており、大した結果は残せなかったものの使いやすく楽しめる構築でした。
最終日には深夜特有のテンションだったので、受けループで上げたレート2150からスタート。4〜5時間この構築で潜り2200チャレに2度も挑戦することができました。(なおどちらも成功せずにその後撃沈した模様)
予想以上に大健闘してくれたパーティだったので供養の意も込めて今回記事にまとめることにしました。

パーティ紹介

クチート
性格 いじっぱり 特性 いかく
持ち物 クチートナイト
努力値 252-252-0-0-0-0-4
実数値 157-150-105-×-75-71
技構成 不意打ち/じゃれつく/剣の舞/叩き落とす

XYシーズン1から使い続けているクチート努力値はHAぶっぱで使っていたが耐えて欲しい攻撃は大体一発は耐えてくれたので強かった。
後述のヨノワールからのトリル展開も可能。
技構成はテンプレだが、これが一番クセがなく使いやすいと思う。常に択ゲーを強いられる悲しい宿命を背負っている。

ポリゴンZ
性格 おくびょう 特性 てきおうりょく
持ち物 こだわりメガネ
努力値 36-0-36-180-4-252
実数値 165-×-90-178-100-156
技構成 さわぐ/破壊光線/あくのはどう/ほうでん

ポリクチと言ったらこいつがいなきゃ始まらない、パーティの主役的存在。
調整や技構成等はタケシズさんのブログを参考にさせて頂きました
【ORASシングルレートシーズン9】ムウマージ軸PT紹介【最終RT1902 最高RT2061】 - タケポケ道場

クチートで相手を突破していく際に障害となりえるカバルドンスイクンランドロス等に強く火力のないそれらのポケモンに対して受け出して相手の受けポケモンを騒いで撲滅していくのが主な仕事
相手のゴーストを非常に呼びやすいので強気に交換読み悪の波動もぶちこんでいく。
騒いでいる間は眠ることができない為、あくびループで展開してくる相手にはイージーウィンすることができた。

ヨノワール
性格 いじっぱり 特性 おみとおし
持ち物 ラムのみ
努力値 252-252-0-0-4-0
実数値 152-167-152-×-156-65
技構成 地震/岩雪崩/鬼火/トリックルーム

今回のパーティの地雷枠&MVP
このポケモンはKaikiさんのブログで紹介されてたものをそのまま使用させて頂きました。ヨノワールの利点・立ち回りについて詳しく紹介されていますので是非ご覧下さい。これが現環境でヨノワールを使うなら最も強い型だと思っています。
[シーズン12シングル]ヨノワールクチートザリガニ構築[最高レート2016] : 嫁クチート自慢日記
ポリゴンZクチートが共に苦手とするバシャーモヒードランに強く出ることが出来てトリックルームを貼ることが可能。更に特性のおみとおしにより情報アドを得ることができる腐りにくいポケモンだった。
ウルガモスヒードランが後出しから出てきて自滅していくのは面白い。

キノガッサ
性格 いじっぱり 特性 テクニシャン
持ち物 きあいのタスキ
努力値 0-252-4-0-0-252
実数値 135-200-101-×-80-122
技構成 キノコの胞子/マッハパンチ/タネマシンガン/剣の舞

今シーズン大流行していた剣舞キノガッサ。クレセドランに非常に強く出れるポケモンであり殆ど負けることはなかった。
また、HPが1でも残っていれば仕事をすることができるので腐りにくく使いやすかった。
相手のパーティによってはなくトリックルーム下のエースとして動く等といった面白い動きをすることもできた。

ファイアロー
性格 ようき 特性 はやてのつばさ
持ち物 いのちのたま
努力値 172-164-0-0-0-172
実数値 175-122-91-×-89-184
技構成 ブレイブバード/フレアドライブ/挑発/つるぎのまい

火力を削って最速115族抜きまでSに割いた剣舞ファイアローを使っていました。パーティ全体で重いバシャーモを牽制して後出ししてくるボルトロスライコウを許さないSライン。ガブリアス等と共に選出して削れたポケモンを容赦なく上から倒していくのが仕事。
ゲンガナンスに強く出たかったので挑発を採用したが、他の技も欲しい場面も多かったのでこの枠は挑発or羽休めor鬼火からの選択でいいと思う。

ガブリアス
性格 いじっぱり 特性 さめはだ
持ち物 こだわりスカーフ
努力値 0-252-4-0-0-252
実数値 183-200-116-×-105-153
技構成 逆鱗/地震/ストーンエッジ/どくづき

大正義スカーフガブリアス
対面厨パに対しては、いかにこのポケモンの一貫を作ることが出来るかが重要。
ガブリアスを受けに来るようなポケモンに対してはポリゴンZを後出し、または捨ててキノガッサの起点にしていくなどパーティ全体と相性が良かった。
クチートがいることで相手の逆鱗も誘いにくい為ミラーにも強く出ることができる。改めてドラゴン+クチートの並びの強さを実感した。



トリル展開で押し切れそうな相手に対してはヨノワール+クチート+@1
が基本的な選出となる。ヨノワールクチートが苦手なポケモンを誘い殺してからのトリルクチートで殴る展開は非常に強力だった。
トリルヨノワールが出しにくい時でも他の駒の単体性能が非常に高いため、アタッカーを3匹選出して無理矢理押し切っていく立ち回りをすることができた。火力のあるポケモンばかりのパーティだったので使ってて爽快感のある構築だった。
受けと呼べるポケモンが殆どおらず出し負けするだけで厳しい立ち回りを強いられる構築だったので、そこが課題だと思った。


長い記事でしたがここまで読んで頂いてありがとうございました。
じゃあ俺、多少のレート詐欺感はあるが2193達成時の画像置いて帰るから...次シーズンこそは2200に行きたいです。


おまけ

あっ、そうだ(2回目)
僕の所属しているポケモンサークル「流星群」が主催する対戦オフ会が8月7日に横浜で開催されます。興味がある方はぜひご覧下さい、参加お待ちしております。
流星群 ~Pokemon Masters~ のブログ 第2回MASTERSオフ告知&参加申請記事