【ニューダンガンロンパV3】登場人物考察1 【ネタバレ注意】

おはっくまー!
ポケモンバンク解禁!久々のポケモン記事!ではなく、ニューダンガンロンパV3というゲームの記事になります。一部の登場人物と事件について個人的な考察と感想を書いていくだけの誰得記事になりますので、そこら辺をご了承くださいませ。
この記事には致命的なネタバレ要素が含まれています、のでゲーム本編未プレイの方は
ブラウザバックを強く推奨致します。

そんなゲームプレイしてないぞ!というポケ勢は、とりあえず今すぐvitaとニューダンガンロンパV3をポチりましょう(ステロイドマーケティング)

少し長い記事になりますが、読んで頂けると嬉しいです。










独断と偏見で選びました!今回の記事では赤松楓オンリーです!
1.赤松楓(超高校級のピアニスト)

ニューダンガンロンパV3という狂った物語の主人公であり、まさかの1章のクロ...。ツイッターでのネタバレ等は全く被弾していない状態でプレイをしていたので、主人公交代にはド肝を抜かれましたね!ダンガンロンパシリーズの1章クロの中では彼女が最も存在感があったと思います。
仲間思いの優しい子、言いたいことはハッキリと言い、みんなを引っ張っていけるようなリーダー気質の性格。純粋なピアノが大好きなどこにでもいる普通の女の子という印象。かわいい。でかい。(語彙を失う)
彼女が殺人計画を実行してしまった理由(実際は黒幕が実行犯でしたが...)としては、責任感の強さに、モノクマが用意した「一定期間内に殺人が起こらないと全滅」という動機が重なってしまったことが一番大きいでしょう。どこかのトンカツの動機と違って、「自分だけが助かりたい、ここから出たい」ことを「黒幕の犯行を止める為に止むなしに殺人を犯してしまった」と言い訳しているのではなく、「首謀者を殺してコロシアイを終わらせる。」「みんなで才囚学園を出たい。」という心から仲間を思っての犯行であったと。彼女の犯行は、絶望的な状況でも生を諦めない強い意志を持ってたからこそ行うことができた。あの状況であれば、コロシアイの引き金になったとはいえ、決して責められないと思います。(動機としてはスーダン4話クロに似ている気がします。)
だからこそ、モノクマに無慈悲に執行されるおしおきは悲しかったですね...
1章おしおき「ネコふんじゃった」は、桑田や花村の1章クロに引き続き首輪を掛けられて引っ張られるところから始まり、巨大鍵盤の上に座らされて首にロープをかけられる。モノクマーズが操るロープによって「ネコふんじゃった」を首吊りにさせられながら、赤松の体で演奏をする。鍵盤の高さが低く、すぐに死ねずにじわじわ苦しむようになっている所に悪意を感じます。簡単な曲の「ネコふんじゃった」の音をわざと外して観客モノクマからブーイングを受けるという演出も、超高校級のピアニストにとっては屈辱かつ残酷すぎるおしおき。
(モノキッドザマアミロ)

フィクションだろうが関係ない。コロシアイを一番憎んでいた彼女のおしおきは、最原は勿論のこと他のメンバーにも大きな影響を与えました。特に王馬はこの段階から、赤松の想いを無駄にしない為に、自分が汚れ役を買って出ようとも、コロシアイの首謀者を陥れようと決意したのだと思います。

赤松の死を乗り越え、その想いが最原の中で生きていたからこそ最後まで戦うことができたのだと思います。赤松が今作の主人公であるということには異議なし!

赤松のラブホイベント、紅鮭団のイベントも一通り終えましたが最赤は熱いぞ。赤松が積極的にグイグイ来るタイプで、最原に家に来るように誘ってきたのは微笑ましかったですね。コロシアイが起こらない平和な世界だったら赤松から告白してラブホイベント的な展開があったんだろうなと思うと、色々と辛い...(DT並感)
もう、こっちが正史で良いのでは???

(1章トリックについての感想)
「さよなら、天さん・・」
「知ってた。」「いつもの」「なん図書
一章からピタゴラスイッチのようなトリックを仕掛けてくるのは面白かったですね。
操作パートの時点では「通気口の前には大量の本が積んであって、見張りの赤松も最原もいたんだし、ここトリックに関係ないだろーw」というあまりにも的外れな考えをしていました。
星竜馬くらいの体系なら通気口の中に潜めそうですし、AVルームの隙間から、鉄球を投げたと思うじゃないですか()
砲丸の勢いは通気口を曲がるポイント、本の道のコーナー二箇所でだいぶ減速するだろうし、いくらフラッシュで誘き寄せたとは家上手く当たるものなのか。とプレイ中に疑問に思っていましたが、それは6章で地味に解決されて良かったです。2章3章といい、超高校級が思いつく物理トリックのレベルが高すぎて身が震える。素人の高校生の殺人だとは思えないんだよなぁ。
砲丸を調べないと倉庫で先に進まない、教室から出る直前に持っていたものを落とした、本を開いて読んでいた、という伏線が見事に回収されたのは上手いなと思いました。初見プレイじゃ全く疑っていなかったよ...
あぁ^〜叙述トリックはたまらねぇぜ。


(最後に)
まだまだ赤松楓について書きたいことはありますが、今日はここまでにしときます。(たれぞう)
モチベがあれば次回の記事も書く予定ですが、2章ネタについてまとめたいので星竜馬or東条斬美についての記事になると思います。
オマエラ、最後まで読んで頂いてありがとうございました!次回もお楽しみに!

ばーいくま!