【10/10ポケステオフ構築 ベスト8位】

10月10日に開催されたスターライトオフに流星群のメンバーとして参加させていただきました。運営の皆様、大会参加者の皆様、お疲れ様でした。
今回は45人程度のオフで予選6-1/決勝トーナメント1-1
でベスト8位とそれなりに戦えたので簡潔に構築記事を書くことしました。
それではPT紹介をします。
(努力値振りは面倒なので省略。詳しく聞きたい方はツイッターでお願いします)


リザードン@リザードンナイトY
ヤミラミ@ヤミラミナイト
キリキザン@シュカのみ
ポリゴンZ@こだわりメガネ
ヌオー@ゴツゴツメット
キノガッサ@きあいの襷<個体解説>

リザードン@リザードンナイトY
控えめCS もうか
放射/オバヒ/ソラビ/きあいだま

8戦中選出1度もしていません。とにかく選出しにくかったポケモン。語ることは特にありません、他のポケモンのほうがいい(確信)

ヤミラミ@ヤミラミナイト
図太いHBD調整 いたずらごころ
バークアウト/瞑想/鬼火/自己再生

フェアリーなどのヤミラミの障害となり得るポケモンを前2匹に潰してラスト1体で相手を詰ませるコマとして使いました。このような選出の場合レートではTODを仕掛けられてしまい遂行速度の遅いヤミラミでは負けてしまうことが多いですが、今回のオフではTODは禁止なので動きやすかったです。KPの高いゲンガー、ガルーラには強かったですがファイアローや悪巧み持ちなどが厳しい。技構成を更に変えてもよかった感じはしてます。

キリキザン@シュカのみ
意地HAぶっぱ まけんき
叩き/不意打ち/アイへ/剣舞

今回のMVP、選出率も高かったです。シュカを持たせることにより相手のマンムーを怖がらずに初手から選出することができます。また、相手のマンダにも比較的強く出て行けます。ポリゴンZが相手のゴーストを誘うので動きやすかったです。耐久に厚めのキリキザンはとても強いポケモンだと感じました。

ポリゴンZ@こだわりメガネ
臆病 HCS調整 てきおうりょく
さわぐ/トラアタ/破壊光線/悪波

火力バカ。調整はタケシズさんのブログに書かれていたものを参考にしました(丸パクリ)
http://606060105105105.hatenablog.com/entry/2015/09/16/190000

相手にゴーストがいると動きにくかったですが、ゴーストがいないPTには後ろに鋼がいる場合でも初手に出して騒ぐを連打していました。実際に相手が受け出してきたヒードランをさわぐの力でそのまま突破できたりもしたので上手く刺さったなと思います。トライアタックをまったく使わないので他の技でもいいかもしれません。選出で相手のゴースト選出を誘う役割もあります。なかなかに強いポケモン

・ヌオー@ゴツゴツメット
のんき HBぶっぱ てんねん
地震/熱湯/あくび/自己再生

テンプレのゴツメヌオー。レート環境にはあまりいないポケモンですが刺さっている印象を受けました、選出率は高かったです。決勝トナメでは草結び持ちのボルトに突破されましたがそれ以外のボルトロスには滅法強いです。あくびはキザンの起点を作ったり、ガッサの全抜きを助けたりと使いやすい技でした。耐久値がシビアすぎるので物理にさえ後出しが出来ないのが悩ましいところです。今後もヌオーは他のPTでも使っていきたいです。

キノガッサ@きあいの襷
意地ASぶっぱ テクニシャン
タネガン/マッパ/岩封/胞子

テンプレの襷ガッサ。特に言うことはないですが、大体のポケモンに対して1-1交換以上のアドを取れるので非常に使いやすかったです。選出率は高めでした、高耐久の草タイプがいるときは選出しませんでした。

このPTは流星群主催のマスターズでも同じようなものを使ってたので、それを少し改良して使ってみました。あまり考えずに作ったPTだったのですが意外と良い勝率でオフを終えることができたのは素直に嬉しいです。自分の読みに頼ってシビアな耐久のポケモンで勝ちを拾いに行くようなパーティも久々に使ったので楽しかったです。

【S11シングル使用構築】モロバレル入り受けループ【最高レート2122】

S11では慣れている環境である「受けループ」構築を使っていました。
上位のレートは多少インフレしてましたが最高レートが2122と初のレート2100超えを達成出来たのは嬉しいです。他の方の参考になればと思いこの度記事を投稿しました。
f:id:yunapoke:20150917064246j:image
<使用した構築とその解説>
ラッキー@しんかのきせき 
性格 ずぶとい 特性 しぜんかいふく
実数値 335-×-62-55-148-70
技構成 タマゴうみ/ちきゅうなげ
            どくどく/でんじは
受けループの王道を征く特殊受けポケモン。メガリザY、サザンドラゲッコウガウルガモスを受けるためには欠かせない枠になります。毒毒は耐久サンダーやポリゴン2を崩したりスイクンに毒を入れて素眠りに追い込むのに役立ちました。対策されて荷物になることも多かったです。ロトムのトリックにはご用心

グライオン@どくどくだま
性格 ようき 特性 ポイズンヒール
実数値 179-116-148-×-96-161
技構成 みがわり/まもる
            じしん/ハサミギロチン
受けループの苦手なポケモンを見てくれて無理矢理TODの勝ち筋を作ることができる最強のポケモン。役割対象はギルガルドナットレイヒードランブラッキーハッサムヘラクロスあたりです。今期は陽気最速の個体を運用していました。Sに割くことにより強気な後出しが難しくなりますが、準速ガブの上から身代わりを貼れたりガルーラ相手にギロチンの試行回数を稼げたりと役立つ機会も多かったです。

ヤドラン@ヤドランナイト
性格 ずぶとい 特性 さいせいりょく
実数値 201-×-166-124-109-51
技構成 ねっとう/でんじは
            てっぺき/なまける
ほぼ全ての物理ポケモンを止められる最強の物理受け(大嘘)バシャーモリザードンX(読み間違えてYであっても臆病ソラビ1発は耐えるためケアできる)マニューラあたりに強いです。
今期はHDファイアローや地割れマンムーが流行り動きにくく感じました。ガルーラに突破されることも多かったです。
メガ前だと鉢巻龍に対して後出しが効かないのでメガ進化するタイミングには注意しましょう。

バンギラス@イバンのみ
性格 しんちょう 特性 すなおこし
実数値 
技構成 かみくだく/おいうち
            イカサマ/ねむる
汎用性の高いイバン眠る持ちバンギラス。一見奇形に見えるかもしれませんがゲンガー、マンダに対しての処理は比較的安定したのでこの型を愛用していました。イバンギの使い勝手については別記事で書こうと思います。

ゲンガー@ゲンガナイト
性格 おくびょう 特性 ふゆう
実数値
技構成 シャドーボール/ほろびのうた
            まもる/みちづれ
受けループにおける対害悪枠、誤魔化し枠。ジャロゴーリに対しては零度を1回避ければ滅びとみちづれを合わせることによりオニゴーリを逃がさず狩れるので勝率は悪くなかったです。ガルーラに対しても滅びを使うことにより確実な1-1交換を狙うことができました。最速ではないので相手のゲンガーに弱いのが難点

モロバレル@くろいヘドロ
性格 おだやか 特性 さいせいりょく
技構成 クリアスモッグ/キノコのほうし
            ギガドレイン/イカサマ
広く浅く相手に負担をかけていく枠という認識、誤魔化し性能は高いです。マンダ入り以外には初手に出しやすい。ジャローダキノガッサ、ミトムを見たら確実に選出します。受けループ対策の襷ガルドに強く出れるのもいい感じでした。このPT自体がボルトを誘いやすいので、催眠を撒いて試合を有利に進められました。くろいヘドロによりトリックに強いのもいいところ、叩き持ちマリルリには勝てないので立ち回りには気をつけましょう。